◎すいかの名産地 熊本からのすいか便り♪
2017年02月16日(木) 10:40
熊本からこんにちは 😛 😛 😛
今回は“熊本からのすいか便り”ということで、熊本県産すいかの生育状況についてお知らせしたいと思います。
っと、その前に…
熊本のすいかと言えば、昨年の熊本地震の際、被災地を支援しようと全国農業協同組合中央会が東京で開催した「JAまるしぇ」での記事が、Yahoo!ニュースに掲載され、くまモンシールを貼ったすいか(通称:くまモンすいか)が話題となったことを思い出します。
皆様には様々な形で多大なる支援・応援をいただき、改めて厚く御礼申し上げます。
がまだす(頑張る)ぞ!くまもと!!
すいかの産地は全国各地にありますが、全国に先駆けて出荷が始まる熊本のすいかは、日本一の生産量を誇ります。主に3月から6月にかけ全国各地に出荷され「すいかの名産地」となりました。温暖な気候と、阿蘇連山の地下水が沸く豊かな自然環境を生かして作られる熊本のすいか。
そんな熊本のすいかは現在、年明け以降冷え込むことも多いですが、比較的日照量多く、太陽の光いっぱいに浴びて3月からの出荷に向けすくすくと、順調な生育となっています。
すいかのビニールハウス外観はこんな感じです。
厳しい寒さに耐えれるようにビニールハウスを3重や4重に重ね、暖房機を用いるなど防寒対策を行って栽培されます。
ハウス内の栽培風景はこんな感じです。
眼鏡をかけている方がハウス内に入ると、レンズ曇っちゃって全く見えません(笑)
それくらい蒸し暑い環境下で栽培されています。
↑こちらは交配から2週間ほどの大玉すいか
まだまだ直径6~7cmほどの果実で可愛らしいですね 🙂
こちらは交配から10日ほど経過した小玉すいか
直径1~2cmほどで、すでに縦じま模様がクッキリ!
全国の熊本産すいかファンの皆様!もう少しお待ちください!
生産者が手塩にかけて、熊本の地ですくすく大きくなって甘くなった熊本すいかを皆様のもとへお届けします 😛
がんばろう!熊本 🙂