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あ!なるほど豆知識 きゅうり

主な種類と特徴

きゅうりの品種は、大きく分けると白いぼ種の華北(かほく)型、黒いぼ種の華南(かなん)型、ピクルス型の3種で、現在では、白いぼ種の系統が日本の生産量のほとんどを占めています。その中でもブルーム(果皮の白い粉状のもの)がなく、果皮の光沢が美しい“ブルームレスきゅうり”が主流です。
なお、最近では“いぼなしきゅうり”が出てきており、カット野菜業者等が注目しています。

【ブルームレスきゅうり】
もともと、きゅうりの果実には水分の蒸発を防ぐためブルームと呼ばれる白い粉が付着します。きゅうりはかぼちゃを台木として接ぎ木しますが、近年、ブルームを発生させない台木が育成されました。
ブルームは農薬に間違えられやすいことから消費者に嫌われる一方、ブルームレスきゅうりは果実に光沢があることから、現在出回っている大部分のきゅうりがブルームレスきゅうりとなっています。

原産地と日本への渡来

きゅうりの原産地はインドのヒマラヤ山麓とされています。インドでは3000年ほど前から栽培され、日本には中国を経て平安時代に渡来したとされています。
きゅうりは、「胡瓜」と書きますが、漢の時代に胡(古代中国の北方西方の異民族)から中国に伝わったので「胡の瓜」と呼ばれたことによります。
江戸時代までのきゅうりは、青い時は苦みが強かったので、黄色く熟した物を食べていたようですが、あまり一般的ではありませんでした。
栽培が盛んになったのは、色々な品種が導入された明治時代からです。

きゅうり栽培の様子

栄養素・機能性成分

きゅうりはカリウムを100g中200mgと比較的多く含んでいます。きゅうりは、水分が95%以上と多く、また、カリウムが豊富なことから、利尿作用があるといわれています。二日酔いや手足のむくみの解消にもよいといわれています。

選び方

きゅうりは表面のイボが張っており、ハリのあるものを選びます。曲がっていても味に変りはなく、値段も手頃です。ハリがないものはスが入っている可能性があるので避けます。皮にシワができているものも古くなって水分が蒸発しているので避けます。

保存方法

急激な温度変化は苦みの原因となるほか、低温はビタミンCを減少させるので冷やし過ぎに注意します。適温は10-15℃。水分をふき取りポリ袋に入れ、密封せずに冷蔵庫の野菜室へ入れます。4〜5日保存できます。冬場は風通しのよい冷暗所の方が日持ちします。乾燥させないように注意してください。

調理メモ

(農畜産業振興機構ホームページより引用)